喉の痛み。

こんにちは。
東京台東区上野御徒町
自律神経専門院
吉民整骨院院長の
西海晃斗です。

 

では・・・

先日、初回の提案通りに来られている
９回目のご通院の30代の女性。
当初は自律神経の問題、不眠でお困りで
ご来院されていました。

ご挨拶をすると、表情が冴えなかった。
どうしたのかお聞きすると、
風邪から熱が出て喉が痛いそうです。
高熱だったので、仕事もお休みしたそうです。

 

今まで整体治療、カウンセリング、催眠心理療法、
様々なもので治療させていただいた。
その中で一番効果があるのを選択して、
今回は治療させていただきました。

私が様々な学びから得た、カウンセリングの手法で
カウンセリングをさせていただきました。
カウンセリングも整体治療も同様ですが
最初の見立てで結果がほぼ決まります。

最初の見立てで迷っていると、
結果もぼやけてしまうのです。

相手が話し始めた、１０分が勝負です。
そしてその１０分の中でキーワードが決まれば、
解決に向かっていきます。

その女性のキーワードは喉、高熱、相手がとった行動による自分の反応、
自分が我慢したことだった、最初の段階でそのことが把握できたから、
後はじっくりお話を聞いていく作業です。

このお話を聞いていく作業は
一見すると簡単なのだが、
とても難しい。

それはこちらが答えが解っているからと言って、
「はい、こうなんでしょ」
これで済む問題ではないのです。

その中には、本人の口から話していきながら、
少しづつ答えに導いていくことが重要です。
とても厚い壁にガードされていましたが、
最終段階で自分の口から言ってもらえました。

そうなるとカラダには当然変化が起きます。
来院した時には、つばを飲み込むと痛かったのが
治っていると喜んでお話ししてくれました。

本人も不思議そうでしたが、私にとっては当たり前のことです。
カラダとココロは繋がっている。
そしてカラダとココロとアタマも繋がっている。

それが理解できれば、どこから施術を始めればいいのかもわかってきます。
お料理も仕込み作業で決まる、
そして治療も見立て、カウンセリングも座った瞬間で
決まるのだろうと思う。

カラダとココロとアタマを調和させるにはどうしたらよいのか
これは私の課題でもあります。

 

縁ある方々に対して
お役にたてるように
貢献できるように
生きます。

地球に
日本に
ご先祖の方々に
感謝しています。