質問から、症状の原因を導き出す。

こんにちは。
東京台東区上野御徒町
自律神経専門院
吉民整骨院院長の
西海晃斗です。

 

では・・・

ここ数日、患者さんに対して
質問していることがあります。

 

それは
「○○さんは、どのような存在になりたいですか？」
このようなことを聞いている。

皆さん一様に
「それは、、、難しい質問ですね、、、」
これで数十秒沈黙の空気が流れます。

「う～ん、う～ん、、、」
このように考えている。

私は最近、みなさんにこれを聞いていると
説明をしている。
勿論、興味本位で聞いているわけはなく
これはココロの治療の大きな重要な質問です。
確かに難しい質問なのだが
答えが、私にとって
治療をする上で、大きなヒントになるのです。

 

症状の辛い方、酷く悩まれている方などには
症状の改善のヒントになります。
ほとんどの方が、自分の答えを発していただいていますが
その答えがとても重要であり、
そこからまた私の質問が展開されていくのです。

このような質問を、毎回の治療の中でしていくことで
考え方が微妙に変わっていきます。
以前は思考だけ、バランスをとるようにしていました。

今はココロの、どの部分に問題が起きているのかを
把握しながら質問して、ココロのバランスを取るようにしています。
それを自然に受け入れてもらえるように
どのようにお話しして伝えていくかで
結果も変わってきます。

先日は、パニック症でお悩みの方が、一度だけの治療でも
少し変わってきたと、
ご報告していただきました。

一度受け入れ態勢ができると、
必ず表面に変化が出てきます。

縁ある方々に対して
お役にたてるように
貢献できるように
生きます。

地球に
日本に
ご先祖の方々に
感謝しています。