主語。


おはようございます。
吉民整骨院院長の
西海晃斗です。

では・・・

数年前、朝起きると携帯に留守番電話が残っていた。
時間は夜中だったと思う。

その日はお休みでしたので
ゆっくり起きて、お散歩にでも行こうと思っていた
天気のいい朝でした。

どれどれと
留守番電話を聞いてみると
『○○警察のものですが、西海さんの携帯でしょうか?また掛け直させていただきます。』
プチと切られていました、、、

えぇ~
私の妄想がスタートしてしまいました。
何かやったのか?
酔っぱらってなんかやったのか?いや、ないな、、、

そんなことをグルグル考え
あぁ、大変なことをしてしまったのか俺はぁ、、、
しまいには仕事を辞めなければいけないのか、、、
そんなことまで考えてしまいました。
かなりの妄想族であり
ここまでいけば妄想のプロです。

いやそんなこと考えているより
電話した方が良い。
早く気づけよ!
という感じでしたが
電話するのも勇気がいるものです。

それで電話をしました。
ドキドキ絶頂で何を言われるのかの不安もあり
胃が口から出てきそうな感覚でした。

『先程、お電話をいただいた西海というものなのですが、、、
どのようなお話しでしょうか?』
と蚊の鳴くような声で聴いたと思います。

この間が長い、、、
早く言えよ、、、

『西海さん、自転車盗まれてないですか!?』
えぇぇ~
そんなことかよ、、、

ちょっ不機嫌そうにムスッと
『はい、盗まれましたけど何か』

こんな会話になったわけです。
今だと笑い話なのですが

この警察官の直した方が良い所は
留守番電話に残す時、そして相手に話す時の主語が無いことです。
それにより、相手を不安にさせてしまいます。
そして私が直した方がいいのが
妄想です。

一つの不安からとんでもない所に辿りつき
警察からの電話が仕事を辞めるに辿りつきました。
このような事は日常にありふれています。


縁ある方々に対して
お役にたてるように
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生きます。

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感謝しています。

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